最近は新しいことがたくさんあって、準備に大忙しですが、ちゃんとレッスンもやってるので、その内容も書いて行きます!
で、今日は、「細かく歌う」です。
(ー.ー") ンーー細かく?
って思うかもしれませんが、歌を上手く歌うためのコツの1つです。
「レッスンをやっている歌が上手い人」と「レッスンをやっていない上手い人」との差がここにかなり表れます。
ボイストレーニングをやっていなくても、歌が上手い人はたくさんいます。センスが良かったり、自分なりに練習してたり、必ず努力はしてると思いますが。
よく体験レッスンで、そんな元々上手に歌える人を見ていて、共通する知らないことがあるんですね。
それが、「細かく歌うこと」なんです。(* ̄ー ̄*)ふふん。
歌が上手い人って、勝手になってることが多いのです。
人って自分の当たり前に出来ることって気づかないことが多いのです。
っていうか、気づけないのです。
自分を客観的に見れないと難しいです。(- -) (_ _) ウン
それか、他人に見てもらうか。
歌が上手い人に聞いてみてください。
「どうやって上手く歌ってる?」って。
きっと「うーん。よく聞いて何回も歌うことかな」とか、具体的には答えられないと思います。
歌って表現の1つだと思うのですが、リズムや音程など制限されることがたくさんあるんですよね。
例えば、悲しいときは勝手に悲しい声を出すし、うれしいときも勝手に声は変わってませんか。
これと同じで、上手い人も勝手にそういう声が出てるんです。
勝手になるから気づきずらいんですね。
じゃーどうやってうれしい声や悲しい声を出しているのか?
その中に上手く歌うヒントが隠されているんです!
試しに、「あー悲しい」って本当に悲しいことがあったと思って言ってみてください。
どうですか?どんな声を出しましたか?
「あー楽しい!」とも言ってください。楽しいことがあったときに思わずいう言葉。「あー楽しい!」じゃなくても何でもいいですよ。
悲しいときと何が違いましたか?
勝手に変えた声。
最初の「あー」だけでも違ったのではないですか。
きっと息の量や音程、更には、顔の表情まで違うはずです。
もっと細かく言うと「あぁー」とか「あぁぁ~」とか「はぁあー」とか
1つの言葉じゃなかったかもしれません。
分かりますか?
そうなんです!
「細かく歌う」とは「1つの言葉」に対してどういう声を出しているのかを勝手にではなく、自分でコントロールして出すということなのです。
その1つの言葉が連なって単語になり、言葉になる。
そこに感情を入れて歌う。上手い人は勝手にやってます。レッスンして上手い人はコントロールしてやってます。
それが差になるんです( ̄ー ̄)ニヤリッ
「細かく歌う」少し意識するだけでも変わってきますから、1つ1つの言葉をどうやって出しているか気にしてみよう(* ̄▽ ̄*)ノ"
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( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
最後まで読んでくれた優しいあなた。応援の「ぽち」お願いしますm(_ _)m
あ~これ、最近考えてました。
発声やビブラート、スケーリングのアクセントに気をとられすぎて、ある意味、何か歌えてないときがあります。
技術は手段でしかないのに。
分からないのが、メロディは明るいのに歌詞が悲しい曲です。
結構こういう曲見つけるんですが、どうしたらよいのかさっぱり分かりません。
ゆみさん
最初は、気にすると他がおろそかになったり、歌えないときもあるよね。
>分からないのが、メロディは明るいのに歌詞が悲しい曲です。
なるほど。あるよね。
そういう時は、歌詞変えちゃえ(* ̄▽ ̄*)ノ"
最近の悩みだったとこです!
自分ではやってるつもりなのに、もっとメリハリをつけてってリーダーに言われたり・・・いつもへこみますw
でも、なにげに家で鼻歌みたいに歌ってるときは自然に声に感情を乗せれてるのに、なぜマイクの前じゃ気張っちゃうのかーーーーとか。
なんとなく、つかめてきたこの頃です
がんちゃん さん
自分ではやってるもんね。
細かいことだから、気長に頑張ろうね。
つかめてきたから大丈夫だね(* ̄▽ ̄*)ノ"